Q & A
令和6年度に実施した「新ごみ処理施設整備方式等検討委員会」(外部有識者2名を含む)において、「既存施設⾧寿命化」・「新施設整備(焼却処理方式)」・「新施設整備(好気性発酵乾燥方式)」の3つのごみ処理方式について検討を行いました。有害物質等の抑制・防止に関する環境性、ごみ質や処理量の変動に対する安定性、災害時における防災性、資源活用や燃料消費量削減もよるエネルギー回収性、建設費及び維持管理費の縮減を含めた経済性等について客観的に評価し、環境面・経済面において最も有効な処理方式であるという結果となりました。
好気性発酵乾燥方式とは、酸素を好む微生物(好気性菌)の働きを利用して、コンクリート製の密閉空間「バイオトンネル」でごみを発酵・分解させ、その際に発生する発酵熱と強制通風によって可燃ごみや生ごみの水分を乾燥させるごみ処理方法(別名:トンネルコンポスト方式)です。
「参考:四国中央市の公式YouTube」
https://youtu.be/OJJlGVZk3Mk?si=YZBQ5vLXyXN7-7td
バイオトンネルから出た「ごみ」は、固形燃料(RDF)として成形し、愛媛県四国中央市にある「大王製紙株式会社三島工場」にて化石燃料の代替品として利用していただくことを想定しています。
発火の元となる有機物はバイオトンネル内で代謝しているため、火災の恐れはありません。
臭気対策として、空気を常に内側に吸い込む負圧管理により、臭いが外に漏れだすリスクを防ぎます。また、排気については木質チップを引き詰めたバイオフィルターをとおし、臭気を脱臭してクリーンな状態で空気中に放出します。
ごみの焼却処理を行わないためダイオキシンは発生しません。
搬入したごみは、破砕処理をし、速やかにバイオトンネルへ搬入します。また、施設内の清掃等により害虫の発生を防止します
現在想定しております新施設の建設費は、施設建設費・用地費・各種調査設計費などを含めて、約129億円です。その内、国からの交付金や有利な起債を活用する事により、実質負担額は美馬市約28億円、つるぎ町約8億円を見込んでいます。
令和7年度におけるクリーンセンター美馬での1トン当りの可燃ごみ処理経費は約6万円、新施設での処理経費は約5万円となります。
令和7年度に実施した新ごみ処理施設建設候補地選定委員会で、複数の評価項目により選定し、「西赤谷地区」を新ごみ処理施設建設用地の最適候補地と決定しています。
新ごみ処理施設の建設候補地につきましては、令和7年度に、美馬環境整備組合及び、構成市町で組織する「候補地選定委員会」を設置し、自然環境や土地利用、経済性、事業の実現性などの評価項目により一次選定、二次選定による審査を経て、総合的な評価のもと、最適候補地を決定しました。
令和13年4月を予定しています。
令和8年度に内水解析調査を実施しており、その結果により水害対策を講じます。また、国土交通省では吉野川の洪水による被害の軽減を図るため、早明浦ダムの洪水調節能力の強化や増設放流設備の新設等を行っております。
「参考:早明浦ダム再生事業の進捗状況」
増水時に施設からごみが流れ出すことはありません。バイオトンネル内は密閉式で施設本体は密封構造となっています。
現在の分別方法(8品目14種類)から変更はありません。
ごみ袋の料金については、現時点での変更予定はありません。
ごみの持ち込みについては、新施設ではなく、今までどおりクリーンセンター美馬へ持ち込みしてください。





